まるで映画ドクターストレンジの世界

ドクターストレンジ

とある道場生の方から私の言ってること、やってることが「まるで映画ドクターストレンジで表現されていることのようだ。」と度々言われまして、先日初めてDVDを観て見ました。主人公は不慮の事故によって“神の手”とまで呼ばれた両手の機能を失ってしまった元天才外科医。

まあ見事に物質主義者なうえに超傲慢。「何とか元の状態に戻りたい」と自分から助けを求めて後の師匠となる人の元に来たくせに”自分が受け入れられない”という理由で魂など目には見えない世界を拒む。

そんな主人公に後の師匠となる人(左)は肉体からアストラル体を分離させてしまう術をかけるというのが写真のシーン。

という事を身をもって体験させたという感じですかね。

そういう意味では私がみなさんにお伝えしたいことと同じであり、この世界観に合わせて表現するならば”アストラル体”が優位に働く環境づくりというのがうちの合氣のカラダづくり。

皆さんは稽古の中で「わからん・わからん」と言いながらでも”その世界”を体感しているということにもなりますかね。

そして最後に言いたいことは、私がやっていることは決して『魔術』ではなく、ものの観方、捉え方、そしてカラダの遣い方などをしっかり整えれば誰でも使える技術であるということです。