童心

アソビゴコロ

童心を忘れた大人たちへ!!

あなたは

大人の常識に囚われていませんか?

世間の常識に囚われていませんか?

私たちの合気の稽古で一番邪魔になるのが、

そんな大人の常識であり、凝り固まった大人の思考なのです。

私たちの稽古には、ある「ルール」があります。

それは理合に沿った基本技を”基本の通り”に行うということ。

これを”頭の固い大人”が捉えると縛られて「苦しい」ともがき始めます。

しかし柔軟な思考の人はその「ルール」の中で楽しむ術を創りだします。

目に見えない「氣」の稽古には

こういった頭の柔らかさが要るのです。

だって求めているのは「柔」なのですから。

 

私が常日頃道場で言っていることは

「こどもみたいに遊べ!!」

私たち無限道場は

アソビゴコロを忘れた

大人のための幼稚園みたいなものです。(笑)

※余談ですが、私たちの合宿には”一切”稽古の要素はありません。ただ童心に返るために”遊ぶ”ことを目的にしておりますので。変な道場ですよね。(笑)

 

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

http://www.mugen-dojo.com/

 

”逆”を求める

常識で凝り固まった思考

ちょっとやそっとの事では感動しなくなった心

効率を求めるあまり、動けなくなった身体

 

我々無限道場の稽古は

一言でいえばこの”逆”を求めるということです。

 

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

http://www.mugen-dojo.com/

 

合宿という名目の”遊び”を企ててます

今年で三回目となる合宿

なんやかんやと準備するこの期間がとても楽しいのです。

一回目、二回目と「パワースポットで稽古する」ことをテーマに、色んな神社などにお邪魔して勝手に稽古させていただきましたが、今年のテーマは「童心に帰る」。

前回、前々回は”一応”稽古時間を設けておりましたが、ついに三回目となる今回から稽古時間は全く入れず、ただ遊ぶことが目的の合宿となってしまいました。

今回初参加となる方からこう聞かれました

Q:「先生、道着は持って行くんですか?」

私:「何を言ってるんですか、道着なんて持って行く訳ないじゃないですか」

「遊びにいくんですよ」

その方、少々困惑されてるみたいでしたが・・・。(笑)

普通”道場の合宿”であれば”泊まり込みで普段やらない様なことや、長い時間を掛けて稽古する”みたいな事を連想されるかもしれませんが、そんな事をやったって何しろ私自身が面白くない。

私は日々の稽古でこう感じるのです。

頭でっかちで発想の固い大人が多いということ。

何より合氣の稽古には「頭の柔らかさ」が要ると思うのです。

頭がカチコチの”大人の常識”では理解しようにも理解できない部分もありますのでね。

そういう意味においては「思いっきり遊ぶ稽古」であるとも言えますね。

とにかく思いっきり遊んで美味いもの食って「童心に帰って楽しむ」

これが目的です。

私は「思いっきり遊べる」という事と、合氣の上達は比例しているのではないかと思うのです。

 

大東流合気柔術 無限道場

道場長 竹内 研二

http://www.mugen-dojo.com/